元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

サボりたい私からみた「仕事人間」

今週のお題は「サボりたいこと」だという。私は仕事は好きだが、それでも外に遊びに行ったり、運動をしたり、友達と喋ったりするほうが楽しいので、そういったことと比較するとやはり「仕事をサボりたい」と思ってしまう。そして、そう思うのは私だけではないようで、これまで付き合ってきた親しい友人も、こぞってそういったタイプの人が多かった。むしろ、友達とのおしゃべりと比較しなくても、いつでも仕事はサボりたい、という人もいたくらいだ。

ところが、である。彼氏をみていると、必ずしもそういう人ばかりではなさそうだということに気付いた。彼氏はの現在の担当業務は、趣味の延長上にある(というか、趣味を知った上司が意図的にそういう配属をした?)らしく、趣味≒仕事という状態らしい。そのため、サボるも何も、そもそも楽しいことの中に「仕事もある」状態なんだそうだ。

正直、私の場合は趣味≠仕事なため、仕事をサボって趣味(ヨガと読書)をしたいなあと思うものなのだが、仕事をしようがサボろうが、やる作業が結果的に同じになるので、サボるも何もないらしい。これは意外な発見であった。まあ、考えればそうかもねと頭ではわかるのだが、実際にそういう人を目の当たりにすると新鮮だった。

まず、私が休日に仕事の一切を忘れてだらけているときも、彼は仕事(私にはそう見える)をしている。正直、手元の作業が仕事なのか趣味なのかわからないので、残業なのか、それとも好きでやっている(=会社から頼まれている作業ではない分)なのかは見るだけではわからない。それも相まって、仕事人間なんだなあという印象を抱きつつある。と同時に、一切仕事をせず、彼氏の横でスマホを眺めているだけの自分に罪悪感を抱くのであった。

とはいえ、趣味の延長でも、眠気に襲われることはあるらしい。あとから「ちょっと昼寝をはさんだわ」と報告をされたときには、少し安心をした。