元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

歯科検診

久々に歯科検診に行った。もともと四半期に一度検診にいっていたのだが、シェアハウスへの引っ越しや、身の回りでのコロナ感染などで先延ばしにしていたところ、1年弱経過してしまった。特に、歯のトラブルがあったわけではないのだが、仕事も生活もいったん落ち着いたこのタイミングで、久々に歯医者に行こうと思いたった。

予約をしたところ、前回(1年弱前)に検診をしてくださった歯科衛生士さんがこの日であればあいている、ということで、有給休暇(こうでもしないと使わない)を使って歯医者へ。久しぶりの検診なため、虫歯がみつかったらどうしよう、などと心配していたが、歯にも歯茎にも特に治療が必要な部分はなく、着色の除去をしましょうということになった。

この定期健診、歯科検診→磨き残しチェックと歯磨き指導→汚れや着色の除去→歯肉マッサージ→フッ素塗り、という流れで進んでいく。磨き残しチェックでは、下の奥歯の汚れがやや目立つということで、小さめの歯ブラシも活用してしっかり磨くよう指導いただいた。指導が終わった後は、歯磨きのフェーズに入るのだが、私はこの過程の最後に登場する、表面磨きと歯肉マッサージが大好きである。まず、表面磨きは、電動歯ブラシのようなもの(目にタオルがかかっているので機械自体は見えていない)で、歯の表面をブイーンと磨く。どんなブラシなのかはわからないが、これが大変気持ちいい。1~2分で終わってしまうのが毎回残念だ。そして、そのあとに行われるのが、歯肉マッサージである。先の表面磨きは、ほかの歯医者でも受けてきたのだが、歯肉マッサージを施してくれるは、今回のところが生まれて初めてだった。歯肉マッサージは、何やらジェルのようなもの(目にタオルがかかっているので、以下略)を歯肉の外側に塗り、なんどか滑らせながらマッサージするというもので、大変気持ち良い。これも2~3分で終わってしまうので、毎回「もうおしまいかあ」と名残惜しい気持ちになりながらマッサージを受けている。

歯医者に行くときはやや憂鬱な気持ちではあるが、検診と歯磨きが始まってから、この表面磨きとマッサージがあることを思い出すと、急に元気になってくる。きっと、次回歯医者に行く日も、往路は憂鬱なんだろうなあと思いつつ、この表面磨きと歯肉マッサージがあることを思い出して、休まずにちゃんと行くようにしよう、と思ったのだった。そして、それまでは今回指導された歯磨きをきちんと実践するようにしたい。

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