元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

電話でコロナ報告は無理でした

新型コロナになってしまったので、会社や予約を入れておいたお店やクリニック、会う約束をしていた友人に事情を説明しなければいけない。

真っ先に会社に連絡を...と思ったが、緊急の時は電話をいれるのがよいとか言う話をどこかで聞いたことがあった。たしかに、時と場合によって、電話をした方がいいのだろうが、私は今回メールでの連絡をした。というか、それしか選択肢がなかった。

そもそも、新型コロナは肺炎のひとつである。胸部X線検査はしていないし、呼吸もそこまで苦しくなかったので、肺炎症状はなかったのかもしれないが、とにかくのどが腫れて咳が出るため、電話どころか普通に話すことさえも難しかった

また、新型コロナ(可能性ありも含む)に感染した場合、濃厚接触者になりうるひとにはなるべく早く知らせ、体調の異変があれば他人との接触を避けてもらう必要がる。このときに、電話では、相手の数だけ電話をかけなければならず、非効率だ。これはかける側の価値観に寄るかもしれないが、私は自分が感染者であることが知られてもいいし、むしろご家族に重症化リスクが高い人がいる同僚がいれば、すぐに感染対策をしてほしかった。そのため、咳の衝撃でぶれる指先をおさえつつ、メールでチームメンバー全員に発熱、感染の報告をした。

実際、自分がメールで報告される側にもなったことが複数回あったので、そのやり方が真っ先に思い浮かんだというのもあったし、ペラペラ平社員の私にも、管理職と同じ速度で感染注意を促す情報が本人から送られてきた(うわさではなく、信頼できる情報の共有)のはありがたかった。

要は、マナーよりも、いまできる最善のことをするのがベストだよなって話。マナーも大事だが、感染症とあらば適切な報連相を素早く展開することの必要性が高いだろう。むしろ、マナーを調べるパワーがあったら早く回復してくれ、私!!!