先日、シェアハウスでたこ焼きを作った。
様々な出身地の人がいるが、できあがったたこ焼きがどこ風のものかはわからない。とにかく、たこ焼きにいれたらおいしそうなものを片っ端から入れた。紅しょうが、避けるチーズ、ちーかま、じゃこ天、ミニトマト、ツナなど…(高かったのでタコはなし)。
モヨスパ(最寄りのスーパー)になかったのか、天かすとキャベツはなし。そのため、入れたい具材と生地だけの、かなり密度の高いたこ焼きができた。
なんというか、生地の主張がかなり強く、たこ焼きってこんなにもっちりしてたっけ?と疑問が浮かぶ重さだった。
たこ焼きやさんにいくと、8~10個で一人前のたこ焼きとして販売している店が多いが、自分たちで作ったたこ焼きは4個食べればもう十分だな、と感じるボリュームがあった(サイズは普通なのに)。満足感を早く得ることができる、という意味では大変お手軽な食べ物ができあがった。
普段何気なく入れていた天かすとキャベツが、たこ焼きを「何個でも食べられる」と思わせてくれていたのだな、と実感した。次回はちゃんとキャベツを入れよう。