先日、中華料理店のランチに行ったら、本日のランチ定食の一つに「じゃがいもの炒め物」があった。
他のメニューが須く辛そうで食べられる自信がなかったので、じゃがいもの炒め物定食を注文。写真の品が運ばれてきた。甘辛く炒められたじゃがいもは少しシャキッと歯応えがあって、美味しかった。
これを食べ終えた後、ふと思ったのだが、果たしてこのじゃがいもの炒め物はおかずだったのだろうか。
個人的には、芋は主食とおかずのマージナルな存在だと思っていて、ふかし芋にすれば主食だけど、コロッケにしたらおかずになると感じている。フライドポテトやポテトサラダは、メインディッシュにはならないが、サイドメニューであり、おかずとも主食とも言い切れない、マージナルな存在になる。
今回食べたじゃがいもの炒め物は皿のポジション的にはおかずである。しかし、量と食べ応えとしては主食に匹敵する勢いもあった。なんか、野菜を食べた感覚がせず、主食をモリモリ食べた…そんな気がした。
まあ、美味しいからわざわざおかずか主食か、白黒つける必要もそんなにないのだけど。