元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

ハウス内恋愛をハウスメイトに打ち明けた話

シェアハウス内恋愛をして数カ月たったタイミングで、突然、その事実をハウスメイトに打ち明けるタイミングがやってきた。

女子会でのキラーパス

打ち明けるきっかけとなったのは、シェアハウス内の、仲の良い女子で開催した女子会だった。女子会と言っても、最初は男性もいるキッチンで、それぞれ手料理やお酒をシェアしつつ、おしゃべりを楽しんでいた。

料理と食事がひと段落したころ、キッチンはほかの料理wする人が使うということもあり、譲り合いの精神で別室へ移動した。そして、女子だけしかいない空間になったところで

「で、いつから付き合ってるの?」

と、もはや付き合っている前提で質問をパスされたのだった。そして、それにこたえる形で、シェアハウス内恋愛を打ち明けることとなった。

付き合ってるだろうと思いつつ、確信的な情報がなかった

「付き合ってまだ3か月くらいですかねえ~」と打ち明けた後に、ハウスメトから最も多く言われたことは

「ふたりは付き合ってるよねえと思いつつ、誰も確信的な情報を持っておらず、事実はよくわかっていなかったんだよね

ということだった。さらには、女子会開催前にシェアハウスを退去した人が

「俺、退去する前に知りたいんだけど、あのふたり、結局つきあってるの?どっちなの!?」

と言い残して退去していったよ、とも教えてもらった。

ご報告することでもないので、質問される方が話しやすかった

私自身は、付き合っていることを隠そうとは思っていなかったが、あえて報告する必要もないと思っていたので、女子会で打ち明けることができてよかったと思っている。

なぜ報告の必要性を感じていなかったかというと、仮に「おつきあいしました」報告をしたところで、生活に何か大きな変化が起こるわけでも、誰かに何かしてもらいたいわけでもなかったからだ。結婚とか、同棲のためにシェアハウスを退去するとかなら報告しただろう。しかし、今回はつきあっただけで、報告以上のことが何も起こらないと私も彼氏も考えており、隠すつもりもないけれど、自ら積極的に報告をする必要もないと思っていた。

そのため、今回、女子会という機会で話をすることができたので、「質問に答える」という目的をもって、報告をできてしまえたのはありがたかった。しかも、今回は質問をされる形でいつから付き合ったのか、何がきっかけだったのかなど、勝手に会話が広がっていったので、恥ずかしさもなく、自然に話すことができた。

ちなみに、後から知ったのだが、この女子会の主催者(女性)は、私の件も含め、ハウス内の恋愛事情を聞きたくて女子会を呼び掛けたようだった。完全に主催者の陰謀…ではなく特権だった。

一つ心残りがあるとすれば、私の話をめちゃめちゃ深堀されたところで、そろそろ解散するかというモードになってしまい、他のハウスメイトの恋愛事情をまったく知ることができなかった点だ。うすうす、あの人たち付き合っているよね、とか、ハウス外の人と付き合っているので恋愛模様が全く見えない人など、聞いてみたいことはそこそこある。次回開催時は、回答者ではなく、質問者サイドでいろいろな話を聞いてみたい。