いわし明太という食べ物を食べたことはあるだろうか。ご飯とお酒がすすむ、罪深いおいしさの食べ物である。
その名のとおり、メインがイワシと明太子。一説によると、福岡名物のイワシと明太子を合体させたものらしい。イワシのお腹に明太子が詰まっている(タラではない)。
先日、小田原に旅行に行った際、駅近くの干物屋さんがおいしいので、お土産におすすめ、とローカルの方に教わった。そこで、このいわし明太を見つけて購入したのである。調べたところ、通販もやっていた。
いわし明太もいろいろあるが、この山安さんの商品は骨まで食べることができるので、白米と一緒に掻っ込むときも、日本酒をチュイっといくときも、小骨を気にしなくていいのがうれしい。
調理方法
調理は簡単で、鍋にアルミホイールを敷き、その上にいわし明太をセット。ふたをかぶせて7分ほど片面を焼いたら、ひっくり返して両面に焼き目がつくまで加熱。正味15分ほどで食べられる状態になる。特に調味料を追加する必要はない。
なお、ジューシーだからか、明太子がもりもりだったからか、ふたを開けた瞬間にぱちぱちと何かがたくさん飛び跳ねたので、調理の際はやけどだけ注意する必要はある。
お味は
味は、しょっぱすぎず、大人なら1人1尾簡単に食べきってしまうくらいだった。以前、別のいわし明太を食べたときは、しょっぱすぎて、1人で1尾食べるのが大変だった(ご飯やお酒をいっしょに進めていると、お腹いっぱいになってしまうため)。しかし、kれは塩辛さを感じないいわし明太だった。
かなりおいしかったので、これはリピートもアリだなと思っている。ちょっとキャンプには向かないけど、おうちでほかほか白米か、日本酒を飲むときのお供にしたい。
ちなみに、いわし明太を購入するきっかけになった旅行はこちら↓↓↓