2022年を振り返ると、前年に引き続き新型コロナに悩まされつつも、新しい出会いや挑戦などもできた、充実した年になった。
今年は、いいことも悪いことも同じくらいたくさんあって、人生の深みが増したというか、単なる楽しかった年ではなく、山あり谷ありの年だった。
今年の1番の変化は2つ。一つはシェアハウスに引っ越しをしたこと、そしてもう一つは逆流性食道炎を患ったことだ。
シェアハウスについてはこのブログのタイトルにも掲げているが、新しい人と出会い、キャンプにトライし、たくさんの思い出をつくった。あと、ついでに彼氏もできた。社会人になると、仕事がらみで新しい人脈はできても、悪い意味で類友になりがちというか、年齢以外の多様性が乏しい人脈の広がり方になりがちだ。ただ、シェアハウスでは職業も専攻も、働き方も全く異なる人に出会えるので、普段の仕事つながりでは出会えなかった人や考えに触れることができた。それと、私は元来おしゃべりが好きなので、そういう性格も相まって、コロナ禍で新しい友人をたくさん作れたことを、意外な幸運と思っている。
逆流性食道炎についても、このブログでちょこちょこ取り上げているが、この病気は死にはしないけど、QOLを著しく低下させる。空腹なのに食べたいものが食べられない、友達とご飯に行けない、眠りたいのに気持ちが悪くて眠れない、そんな日が年初から9月まで断続的にあった。吐き気と胸焼け悩まされるのが一番辛く、とくに春夏は、前日そんなにご飯を食べていないのに朝起きると胸焼けしている、という毎日だった。結果的に、見かねた親友と彼氏に背中を押されて胃カメラを受け、胃に問題はなく、やられていたのは食道だったことがわかった。今は薬もほぼ無くなり、症状が出た時だけ服用しているが、この病気の完治には生活習慣の改善が必須である。そのため、これを機に、食べるもの、量、食べ方、そして食べた後の行動も見直して、再発をしないように努めたい。
そして、ここはそんな日常生活を綴るだけのブログなのだが、そんな内容でも色々な人が見て、スターをつけてくださることが本当に励みになっていた。私はもともと文章を書くことが好きというか、生活の中で感じたことや頭で考えたことを、文字に起こして外に吐き出したいと思う人間だ。頭のキャパが小さいからか、パンクしないようにガス抜きならぬ、考え事抜きが定期的に必要なのだ。それゆえ、吐き出したい欲に駆られた文章を書いていることが大半である。それでも、スターやコメントをいただけると、よりわかりやすい言葉にしようと思ったり、関連記事を紹介したり、写真も探してみようかなと読者目線に立ってブログに向かうことができるようになった。2023年、いつまでシェアハウスに住み続けるか、まだわからないが、今後も引き続きよろしくお願いいたします。
皆さんのブログも引き続き覗かせていただきます笑