ホーム画面構成図
自分の手持ちアイテムの中で一二を争う「個人的」な画面はスマホのホーム画面なんじゃないかと思っている。スマホののホーム画面からは、持ち主が何色が好きなのか、好きなキャラクターやアイドルは誰なのか、思い出の場所やシーンは何なのか、愛する家族や恋人にペットはどんな人(動物)なのか…などまでわかってしまう。さらに、よく使うアプリを見れば、写真加工大好きな人じゃん…とか言うことまで如実にわかってしまうだろう。さて、前置きが長くなったが、今週のお題は「ホーム画面」だそうな。
自分自身のホーム画面をさらすには勇気が足りないので、写真は載せないが、構成を紹介してみようと思う。あまりに個人的な画面であるホーム画面を分析したら、自分がスマホを使う際の傾向やポリシーがわかるんではないかと思うからである。
ウィジェット
基本的にさっとみたい(スクロールすらうっとうしい)と思う情報を載せている。デフォルトで入っているままになっているものもあるが、内容としては以下のとおり。
- カレンダー(Googleカレンダーを最近使い始めた)
- 天気
- 電車の時刻表
- バッテリー残量
- 通信料チェッカー(ただ、最近はあまり確認すらしなくなった)
メインのホーム画面
ここは、ロック解除後最初に表示される画面である。そのため、使用頻度・重要性ともに高いアプリを配置している。けっこうこのアプリをメインの画面においているよって人は多いんじゃないだろうか。ちなみに、自分ならではだなあと思うこととしては、辞書や語学用のアプリをここに置いているところ。わからないことはすぐ調べることが大事だと思っているので、なるべくその手間が省けるようにしている。その意味で、予定が入ったらすぐ入力できるよう、カレンダーもホーム画面においている。
- メッセージ・通話(LINE、電話、メール)
- 道案内(マップ、乗り換え)
- 天気
- Safari(広告ブロッカーがSafariに有効なので、メインブラウザとして使用)
- インスタグラム
- カメラ
- 辞書、語学関連アプリ(数としてはこれが一番多い)
- ペイメント系
- 電卓
- ヘルスケア(睡眠計測、スマートウォッチアプリ、歩数計、生理管理)
- Sporify
- 写真
- 新聞
- カレンダー
なお、iPhoneユーザーの私であるが、1行にアプリ(またはそれをまとめたやつ)は4個配置できる。それを6行置くことができるので、1画面に4*6=24のアプリorフォルダを配置可能となる。また、これに加えて4つのアプリを一番下に固定で配置できる。ただ、私は右スクロールがしやすいよう、固定アプリの直上の段には何も配置していない。そのため、スマホのメインホーム画面には20個のアプリ(フォルダ含む)と4個の固定表示アプリをのせている。
ホーム画面2枚目
メインのホーム画面を右に1スクロールした画面には、そこそこ使うけど、優先度は低めなものを置いている。また、優先度は高くても、Wifi環境課下など、条件がそろった状態でしか使用しないアプリもここに配置している。
- SNS、各種メッセンジャー、ビデオ通話用アプリ
- Appleストア(大事だけど、Wifi環境下ではないと使わない)
- Youtube(Wifi環境下でのみ使用
- 予約アプリ(レストラン、美容院)
- Googleの作業用アプリ(ドキュメント、ドライブなど)
- 家計簿アプリや銀行、投資関連のアプリ
- はてなブログ
- セキュリティ関連アプリ
- 読書メーター(一応読書はする)
- 写真アプリ(バックアップや共有に使うが、Wifi環境があるときしか見ない)
ホーム画面3枚目以降
3枚目以降になると、あまり操作しない、または頻繁に使いすぎないようにしたいアプリを配置している。前者には、旅行関連のアプリやスキャナー、広告ブロッカーなどが含まれる。後者としてはネットショップアプリや、SNS(一部)が当てはまる。
考察
こうしてみると、私はホーム画面に配置するアプリを以下の基準で決めているようだった。たぶん、私に限らずみんなそうだとおもうのだけれど。ただ、この3要素の中で何が重要かというと1.使用(操作)頻度が一番重要で、そのため毎日使う、連絡を取ったり、予定をメモしたり、勉強したりするときに使うアプリはホーム画面の1枚目に配置されているのであった。
とはいえ、1枚目のページにおけるアプリ数にも限界があるため、その場合は2.や3.を軸に配置を決めているようだ。特に面白いなと思ったのが、毎日使っているYoutubeは使用頻度は高くても重要度とWifiの必要性から1枚目のページには配置されなかったということだ。
- 使用(操作)頻度
- 重要度
- 使用環境(Wifiがなくても使うか)
自分にとっては当たり前すぎる配置基準だが、他の人もまったく同じ基準…とは限らないだろう。また、指の長さや利き手によって、より知湯頻度と重要性の高いアプリが、画面のどこに配置されるかも変わってくる可能性がある。この「今週のお題」、他の人の記事もぜひ覗きにいってみたい。