気晴らしピクニック
ここ最近、仕事もプライベートも落ち込むことの連続だった。
コンプラ的な観点も含めて、ブログに書けるようなことでもなく、また書くことに気乗りもしないことばかりだったので、10月末は投稿がおろそかになった。
まだしばらく、新しいイシューが勃発したり、へこみつつ対応に追われたり…ということが次々(しかも別々の案件で)起こっているため、落ち着きそうにはない。
そんな状況ではあるが、先日友人と公園でピクニックをした。ピクニックといっても、シートとマットを広げて、一緒にお菓子を食べただけ。
ただ、久しぶりに仕事のことを忘れて、お日様の光をたくさん浴びて、のんびりできた気がする。
まだまだ心も仕事もドタバタが続きそうだが、適度に息抜きをして、ストレスを溜め込まないようにしつつ頑張りたい。
アサリなし肉まん
私は貝類が苦手である。
出汁ならまだギリギリいけるが、食感と味が苦手で、全ての貝類を食べることができない。
旅先で名物である牡蠣が食べられない、BBQでサザエが食べられないなど、「私はこれを食べられない」と思い知らされる機会がやたら多い。
さて、先日千葉にキャンプへ行き、帰りにうみほたるに寄った。
そこで遅めのお昼を取ろうということになったのだが、私はあまりお腹が空いておらず、なにか軽食があればそれを食べようと思ってフードコートを歩き回った。結果として、お腹具合を鑑みると肉まんが良いかと思われた。
そこで、である。あまりよく知らないが、どうやらうみほたるではアサリが名物(?)らしく、そばやら定食やら、ほぼ全ての「名物」にアサリが入っていた。いわんや、肉まんをや、である。
しかし、私はアサリを食べることができない。たとえ名物であっても、無理なものは無理である。
ということで、ここでも己の嗜好を貫き、周りがアサリ入りの食事を摂る中、1人あまりうみほたる関係ない普通の肉まんを食べたのであった。「普通の」といいつつ、味付けがよくて普通の肉まんよりは美味しかった(し、た高かった)。
氷山の一角
人の思いの大部分は見えないのだと思う出来事があった。
某日、4人で車に乗って出かけた時のこと、当初、帰る途中に場所Aによることになっていた。しかし、途中の道が混む可能性があるため場所Aには寄らず帰りたい、ということで、まっすぐ帰る空気になった。
運転手以外の3人は、場所Aに行きたかったが、運転手がそう言うのであれば…と言う雰囲気になったのだが、思った後の行動が別れた。
私ともう1人は「ここで他の場所に寄りたいと言える雰囲気ではない。まっすぐ帰って、場所Aは似ているものが家の近くにもあるからそこに行こう」という発想になった。
残る1人は「AがダメならBはどうか」という提案をした。
ここで補足すると、AとBは場所が近く「途中の道が混むから避けたい場所」にあたる。具体例を挙げれば、カフェに寄らずに駅から家までまっすぐ帰ろうと決まった後に、じゃあ道中のパン屋行かない?と提案するようなものである。
私が言いたいのは、ここでどちらがいい対応をとったかと言うことではなく、それぞれ対応の背景にある考え方が違ったと言うことである。
私ともう1人は、運転手は渋滞を避けて帰りたい→道中道草はせずに帰らたいと思っている→ならばAにいけないのは残念だがまずは家に帰ろう、と言う発想になった。
他方、場所Bを提案した人は、運転手は渋滞を避けて帰りたい→けどAに行かないのは寂しいので代わりにBを提案してみる、と言う発想になったらしい(本人から聞いた)。
正直、Bに行く提案をした時、私ともう1人は「ここでそれを提案できる精神力が羨ましい」と思った。運転手に気を遣って(そうするべき相手ではあるが)黙るのではなく、とりあえず別の案を提案してみる、と言う発想が自分達に浮かばなかったからである。
ただ、Bを提案した人も、図太くてそれを提案したわけではなく、Aにいけなくなって残念がるみんなのための提案としてBを示したという。
まあ、今回はエピソードにオチはなく、ただ考え方が違ったんだなあと言う私の感想で終わる。個人的には、もしBを提案した人に話を聞かなければ、私は「あの人はいつでも主張ができてすごい」で終わってしまったなあと思った。ただ、話を聞いて、主張をしたと言うよりも、代替案を提案しようと考えていたということがわかり、発言や表面だけを見ていても、相手が何を考えてそうしたかと言う背景の部分は汲み取りきれないのだなあと感じた。まさに、氷河の見えている部分は一角で、大部分の海水に沈んでいるところは見えないと言うのはこう言うことだなと思った。
トラフグ
おそらく人生で初めてトラフグを食べた。
ハウスメイトがキャンペーン中のお店を見つけてきたからである。
トラフグは高級なので、基本自ら、それを主目的で食べに行くことはない。そのため、一体どんな食感と味なのか、ワクワクしながら食べに行った。
そのお店では、刺身、唐揚げ、てっちりの、3つの食べ方でトラフグを食べた。刺身は結構びびっていたのだが、生臭さや皮感はなく、弾力のある食感が特徴的なんだなと感じた。味は正直淡白だなと思った程度なのだが、唐揚げや鍋の出汁が美味しかったなという感想を抱いた。
個人的には唐揚げが一番美味しかった!衣の味が美味しかった、というのはあるのだが、それ以上にトラフグのふわふわな食感が揚げ物にベストマッチしていて、逆流性食道炎さえなければビールを飲みたいなと思った。
貴重なトラフグ料理、トラフグさんの命をいただきつつ、出汁に使った骨も含め、食べられる部分は全て美味しくいただいたのだった。
超軟水
先日、DEAN & DELUCAでお水を買った。
買った場所がDEAN & DELUCAだっただけで、ブランドとしてはVOSSというものらしい。
ノルウェー発の高級軟水で、ガラスの瓶に入っている、見た目がおっしゃれな水である。
サイズは375mlと800mlの2種類、中身は炭酸入りとなしの2種類があった。
入れ物がガラスで少し重さがあるのと、手持ちの水筒のラインナップを鑑みて375mlの方を購入、お値段は540円と、このサイズの水にしてはとても高いが、ボトル代だと思えばいい値段だなと感じた。
先ほど「手持ちの水筒のラインナップを鑑みて」と書いたが、まさに、軟水を飲み終えた後も、テレワーク時のボトルとして使おうかなと考えて購入したのだった。
肝心の水のお味は、水なので無味無臭、ただし「超軟水」であることは私でも感じられた。水だからとごくごく飲んじゃったけど、フレバーウォーターとかにしたらよかったのかも。
公式サイトにもそれらしき写真があり、ガラスボトルも相待ってインスタ映え間違いなしな水だなと思った。
個人的には一度買えばボトルが手に入るので、リピートはしないかも。けど、ボトル目当てに一度買ってみるのはおすすめだ。