元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

遠距離恋愛開始から150日

私の転勤に伴ってスタートした遠距離恋愛が、だいたい150日経過した。

この記事から本ブログを知った人もいると思うので、改めて書いておくと、私はシェアハウスで彼氏と出会い、結果的にお付き合いの当初から半同棲をしていた。付き合い始めて11カ月ほどのところで、私の海外転勤により遠距離恋愛がスタートした。

さすがに150日たつと、どういうときに喧嘩しやすいとか、どういうときに相手が恋しくなるとか、そういう傾向が見えるようになってきた。せっかくなので、この機会に振り返りをしようと思う。

喧嘩になりやすいとき

ホルモンバランスなど、自分ではどうしようもできない状況もあれば、異性と二人きりの食事を控えるなど、自分でハンドルできる場合もあった。

  • うっかりLINEで要らないことを言ったとき
  • 生理前のモヤモヤ期、イライラ期
  • 異性と一緒にご飯に行く報告をしたとき
  • 相手が忙しいときに電話をした/長引かせたとき
  • 電話をいい雰囲気で切れなかったとき

異性と食事に出かけるときは事前に報告することがお互いのルールになっている(遠距離恋愛でなくてもそうだった)。ただ、事前報告があっても、できれば行ってほしくないのが本音のよう。とはいえ、ひとりで海外に来てみると、相手の性別を選べるほど現地に友人がおらず、現地でネットワーク強化するつもりないのか?という気もしてしまう。現時点では、食事はなるべく昼にいくことと、食事の約束をする前に彼氏がいることを話すこと、そして食事に行ったらちょっとでいいので惚気るようにしている。

また、相手が忙しいときの長電話は、自分がやられても迷惑なので、いちど怒られてから猛省した。それから、彼氏にとっては、電話を切るときに、さみしさで「もう切るの?」と言われるのが嫌らしい。私は結構そういうのをしてしまうタイプだったので、こちらも注意されてから、なるべくスパッと切るよう心掛けている。

相手が恋しくなる時

遠距離関係ないものばかり。

  • 体調が悪いとき
  • カップルが楽しそうにデートしているところを見たとき
  • デートスポットを見つけたとき(実店舗等だけでなくSNSも含む)
  • 1人で入りにくいお店をみつけたとき
  • 1人で旅行しているとき

ちなみに、単身赴任だと、料理一品のボリュームが多いお店や、カップルが多い店はとにかく入りにくい。彼氏に限らず、友人でも家族でも、だれか一緒にきてくれたらな~というお店は結構ある。

また、1人で旅行しているとき、目的地に着くまで等、頭を使っているときは何とも思わないのだが、目的地についてきれいな景色を見たり、おいしいものを食べたり、はたまた帰路についておちついたときに、ふとこの場所に一緒に来たかったな~とか、連れてきたいな~と、相手のことを想うことがしばしばある。

会いたいけど会えないときの気分転換

これも、遠距離関係ないものが多め。

  • 仕事、趣味、勉強に集中する
  • お出かけする

ちなみに、出かけると、なるべく写真撮影や地図検索のためにスマホのバッテリーを残しておこうと思えるので、LINEで返信来ないかな!?とか気にすることも減るので良い。

遠距離で変わったこと

これは、上述の気分転換にもかかわるが、彼氏と一緒の時間を過ごすことが減ったので、同じシェアハウスに住んでいた時と比べて、自分の趣味に全振りするようになったと実感する。もちろん、環境の変化で、日本でできていたことができなくなってしまったという理由もあるのだが。

例えば、彼氏と一緒にいたときは、彼氏が仕事で忙しかったので、泊りがけの旅行をすることはほぼなかった(キャンプはしていたけど)。ただ、一人になった今は、自分のペースで節約をして浮かせたお金で、生きたいときに泊りがけの旅行に行くことが増えた。150日間の間に4回、つまり、だいたい毎月泊りがけの旅行に行っている計算になる。彼氏といたときは、金銭的にも時間的にもできなかったことだった。

泊りがけの旅行にいったときは、旅先で撮った写真を(勝手に)送っているので、彼氏もときどきは楽しんでくれているかもしれない。

旅先で撮影した一枚。

これからも、喧嘩の「傾向と対策」を意識しつつ、さみしいときは別のことに意識を向けて、うまく遠距離恋愛を続けていけたらいいなと思う。