元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

カレーラーメン

先日献血に行ったところ、たくさんのお土産をもらった。カップ麺、お菓子、ジュース、ふりかけ、ティッシュ、歯ブラシなどなど。どれも単品だとそこまで高価ではないが、もらったら使うので嬉しい。

さて、昨日、ちょうど炭水化物を切らしていたので、晩御飯に早速そのカップ麺を食べた。じつは、カレー味のカップ麺で食べるの初めてかも。蓋を開けたらカレールーが入っていたのには驚いた。そのままお湯をかけて5分ほど放置したら、ルーが麺の上でとけきらずに残っていた。 

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よく混ぜて食べると、何の問題もない、普通のラーメンになる。そこまでスパイシーではないので、わたしでも食べられた。

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自分ではあまりカップ麺を買わないので、献血とかでもらえるとありがたい。これで、とったぶんの血液をまた作ってなってことなのかな。

皆既月食

遅ればせながら、昨日皆既月食を鑑賞しました。

朝、とあるラインアカウントから今夜皆既月食という通知を受け取り、仕事を終えたあとふとした時に空を見上げて鑑賞…というかたちで楽しみました。

皆既月食天王星食が同時に起こるのは数百年ぶりとのことで、もう生きている間に次は見られないのかあと思うと不思議な気分。まあ、街灯が明るくて、そもそも天王星は見えていなかったのですが笑

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赤い月って、なんだか不思議。

これ、月食という現象を知らないでみたら、相当驚くだろうなあ…。『奇書の世界史』という本で、月食だから日食だからを予言して、これは魔女の仕業や厄災の前触れではなくて、天文学的に起こることですよ〜って事前に民衆に周知した話があったのを思い出しました。

 

シアタールーム

今週のはてなブログのお題は「やる気が出ないときの◯◯」とのこと。

やる気がないのに、何かをしなければならない時間というのは毎日のようにあるので、その対処法はいろいろあるのだが、その中でも最近発見したものは、好きな音楽や動画を「思いっきり楽しむ」、というものだ。

思いっきり楽しむときは、シアタールームがかかせない。

私が住んでいるシェアハウスにはシアタールーム(防音設備付き)があり、ここでプロジェクターを使って動画やPVを見ることができる。スピーカーを使って音楽を聴くこともできる(音漏れもしない)ので、一人カラオケ練習なんかもできてしまう。

ここで、揺れる椅子に座って、気が済むまで動画や音楽を楽しむ、というのが最近やる気が出ないときの過ごし方だ。がっつり娯楽に浸って、やる気が出てきたら作業や家事をする。個人的には、スマホやパソコンよりも目が疲れないことも良いポイントだと思っている。

なお、シェアハウスなので、無限にこの部屋が使えるわけではなく、予約必須ではあるのだが、逆にそのおかげで「○時になったらおわりにしよう」と区切りをつけられるので悪くない。

また次の週末、やる気がわかないときにここでゆっくりしようかな。

貧血で死ぬかと思った

はてなブログベータ版のお題2弾。今回は、お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」について書きたいと思う。

なぜこのお題を選んだかというと、最近、身体的に死ぬかと思った経験があったからだ。

 

先日、昼下がりに献血に行った。

献血何回も経験しており、今回もご飯を食べて会場に行き、問診を受けたのち、渡されたスポーツドリンクを飲んで献血を受けた。

採血後もめまいはなく、トイレに行っても平気(献血直後のトイレは立ち眩みが起こりやすい)、なんならそのあとカフェでケーキを食べて帰宅した。

ここまではよかった。

 

献血をした日は運動ができないので、この日はジムではなく、家の風呂に入ることにした。この日は寒かったので、シャワーではなく、湯船につかりたいなと考えた。

シェアハウスではシャワーは自由に使えるが、バスタブ付き浴室だけは事前予約制だ。そのため、予約表を見たところ、ちょうどいますぐ(献血から3時間後)の枠があいていた。献血からもう少し時間を空けたほうがいいかなとも思ったが、他の枠が埋まっていたことと、献血中も冷えで血流が悪かったようなので、さっと入れば大丈夫かなと思い、湯を沸かした。

10分後、湯を沸かし、風呂に入った。顏や体、頭を洗っている間は何の問題もなかった。ただ、問題はそのあと、ゆっくり湯船につかりすぎてしまった後に起こった。

風呂から出てタオルで水分をふき取り始めた直後、頭がふらふらして耳が聞こえにくくなる感覚におそわれた。汗が止まらず、暑いのか寒いのか感覚がわからなくなり、目もちかちかしてきて、これは明らかにやばい、と思った。

このとき、風呂の予約枠は残り10分、次の枠が埋まっていることは予約表を見て確認済みだったので、何が何でもこの場所を明け渡さねば...と気分が悪い中で考えた。

水分をふきとり(とりあえず保湿は後回し)、寝巻を着て、浴室においてある私物(着替えやふろセット)を共用のドライヤースペースに移動させた。文章で書くと1文なのだが、1往復ごとに座って休憩をはさんだので、この作業に5分以上かかってしまった。そのあと、浴槽をシャワーで軽く洗い、明け渡し完了。

本当はそのまま寝込みたかったが、頭が濡れているのでせめてドライヤーだけでもと思い、最後の力を振り絞って髪を乾かした。その後、保湿などはそっちのけで、部屋に直行、飲めるだけ水分を補給し、ベッドにダイブ、気付いたら1時間眠っていたらしい。

 

眠りから覚めて、献血でもらったパンフを見たところ、わたしが体験した症状はどれも貧血の症状だったようだ。

右上の症状、しっかりあてはまっていた。

座っている状態から急に立ち上がっての立ち眩み、というのはときどきあるのだが、ここまでの貧血は経験したことがなく、かなり驚いた。

貧血という言葉は耳慣れしているがゆえに、そこまで深刻に捉えていなかったのだが、今回の経験で、ひどい貧血になったら本当に危険を感じる、ということがよくわかった。もちろん、今回は水分補給して寝たら治ったので、特に病院に行ったりすることはしなかったのだが、さらに症状が悪化したら救急車を呼ぶだろうな、と思った。それくらい、こわかった。

そういえば、新型コロナ療養中に見た「はたらく細胞」に輸血をテーマにした回があった。貧血になると酸素や養分が体の隅々にいきわたらなくなるので症状が出てしまうのだ、ということがよくわかった。まさか、それを実感する機会がすぐに訪れるとは思っていなかったのだが(あるとしたら、出産のときとかかなと思った)。

献血でもらったバルーンアート。かわいい。

さて、そんなこんなで初めて貧血でダウンしたのが、私の「死ぬかと思った」瞬間だった。ただ、この経験をして貧血は怖いと思ったが、献血は怖いとは思っていない。今回の貧血は献血後に長風呂するという私のミスによるものである。さらに、貧血を経験したことで、これよりも大変な貧血で苦しんでいる人がいるなら、健康かつ献血ができるひとがしないでどうする!と思えた。

献血は、1度でも輸血を経験してしまうと、もう二度とすることができない。また、輸血歴がなくても、直近の海外渡航や歯科治療、服薬治療(ものによる)があると健康であっても献血ができないこともある。

だから、死ぬほど怖い経験をしたけれど、むしろこれを機にアフターに注意しながら今後も献血をしようと思えた。少なくとも、献血した日はシャワー浴かな。

 

ちなみに、献血にご関心ある方は、以下から参考情報や献血場所の情報を確認可能だ。献血はできない、という方も寄付を通じたサポートはできるので、これをきにぜひサイトをチラ見してほしい。

www.jrc.or.jp

大失恋をしたときどう立ち直りましたか?

はてなブログベータ版で、他のブロガーの方が立ち上げたお題に参加することができるようになったらしい。

早速見てみたところ、いろいろなトピックがありおもしろかった。手始めに、自分の経験が書けそうだと感じたのトピックをピックアップ。今回のテーマは

お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」

というものだ。

失恋自体は何度か経験しているが「大失恋」となると数は限られる。私の場合は1回だけだと思う。というか、その1回が抜きんでているので、他が比較対象にならないとった方が正しい。

大失恋の経緯

手短に話すと、2年半ほど付き合った元彼と別れたのが私の中では唯一の大失恋になっている。別れた経緯はいろいろあるのだが、端的に言うと私がわがままだったことと、仕事をしていたら価値観が変わってしまったことに尽きる。特に後者の影響は無自覚だったが大きくて、あるときふと「彼氏と話すより、会社の人と話す方が有意義で楽しいな」と気付いてしまい、それ以降デートにモチベがわかなくなったのであった。

そんなこんなで私がデートをてきとうに済ますようになり、ある日喧嘩をきっかけに電話でふられた。ふられたのは土曜日だったので、とりあえずその日は泣いた。そして、仲の良い友達には彼氏と別れてしまったことをLINEで速報したのだった。

大失恋から2日で立ち直らせてくれた親友

大失恋と言っておきながら、私は2日で失恋から立ち直った。まあ、もともと私の価値観の変化などで彼氏とはあまりうまくいっていない時期が長く、もうダメかもなと思っていた(=予想外な失恋ではなかった)ことも、立ち直りを早めた理由ではあると思う。

しかし、それだけではなく、大失恋翌日に親友が電話で話を聞いてくれたから、という理由が大きい。

涙が落ち着いてから親友と電話

親友には別れた直後にLINEでその結果を報告してはいた。ただ、そのときは私も涙が止まらず、人と話せる状況ではなかったので、一人で目を真っ赤にして泣いていた。ただ、1番立って涙もおさまり、なんでもいいからとにかく今回の失恋について誰かに話を聞いてほしくなった。

これは失恋に限らずだが、私は何か自分のキャパシティーを超える大きな出来事があると、それについていろいろ考えつつも頭の容量が足りなくなり、新しいことを考えるために自分の頭の中の考えをいったん吐き出したい衝動にかられる。語弊を恐れずに言えば、瀉血に近い感じ。

そんなわけで、涙も収まって普通にしゃべることができるようになったタイミングで親友に電話で話を聞いてほしいことを伝えた。親友は

「昨日何も言わなかったから放っておいたけど、そういってもらえてよかった」

と言ってくれた。

 

もう別れたと思っていた

失恋から1日半たって、親友と電話し、今回の件を話した。親友には、付き合った直後から彼のことを話していたので、話もサクサク進んだ。ここまで、私は完全に失恋モードだった。

話を一通り聞き終えた親友は、なるほど...と少し考えた後、

「あなたと彼氏さんの喧嘩の話、1年くらい前に聞いたけど、その時以降君と彼あってないと思ってたよ。なんなら、あの後別れてたと思ったけど、まだ付き合ってた方が意外だった~」

と言った。これは大変な驚きだった。

客観的な自分について聞き、あっさり冷めて、覚めた

実は失恋の約1年前、私は彼氏と大喧嘩をしていた。そのときの彼氏の対応は、まあまあ私の理解を超えていて、驚いた私は親友に相談をしていたのであった。そのとき親友は彼氏の行動を信じられない、と言っていて、わたしを励ましてくれたのだった。

その後、まあいろいろあって結果的には彼氏と仲直りをしたのだが、親友はその時から私と彼が合わないと思うようになったらしい。ただ、彼女が優しく、親友であっても他人の恋愛に干渉をしない性格だったこと、そして私と彼が遠距離恋愛でデートをほぼしないので、付き合っているのかどうかはたから見るとわからない状態だったことから、彼女は「もう別れていたと思っていたよ」と言ったのだった。

彼女に客観的な意見を述べられ、私はなんとなく、私と彼は別れるべくして別れたのだと思えた。それまでは復縁できればなんて思っていたが、親友が「合わないよ」と言う相手と復縁するために頑張れるかと言われると、もうモチベーションもわかなくなっていた。なにより、恋に盲目になって、はたから見ると別れてもおかしくないような喧嘩もしたのにお付き合いを続けていた自分に覚め、恋愛にも冷めた。

こうして、親友の一声で私は失恋モードから覚め、ついでに数カ月恋愛からも距離を置くことになった。

冷静になってから自分を顧みたのが良かったのかも

大失恋から立ち直った直接のきっかけは、親友の言葉だったが、自分がそれをあっさり受け入れらる状態にあったことも大事な要素だったと思う。具体的には

  • 親友との信頼関係があったこと
  • 親友が私の事情を知っており、バックグラウンドを理解していたこと
  • 私が自分自身を冷静に見つめたいと思っている状態で話を聞いたこと

の3つがそろったからこそだったと思う。

そして、この件で親友の大切さとありがたさに気付いた私は、ますます親友と一緒に遊ぶようになったのだった。遊びすぎて、親友のお母さんが「あのこたち、二人ともずっと一緒に遊んで、彼氏とかできないのかしら」と心配するレベルには一緒に遊んだ。

今は大失恋のことは完全に過去の出来事であり、元彼の痕跡はすべて削除し(女子あるある?)、別の人とお付き合いしている。過去を引きずらずに新しい恋愛を楽しめているのは親友のおかげ、と思っているので、これからも彼女との関係を大切にしていきたい。

シナモンロール

最近シナモンロールなどハマりしている。

とあるインスタグラマーさんが出版していた本を読んでいたら、シナモンロールを食べながらゆったり時間を過ごすというシーンが出てきた。

私はシナモンの独特な風味が苦手だったのだが、あまりにもその描写が良かったので、さっそく真似をしてみることにした。

家の近くのパン屋で買ったシナモンロールと、いつぞやの大江戸骨董市で買ったファイヤーキングのマグでスパイスのちょっと聞いたハーブティー(ミルク入り)をセット。

シナモンの刺激のある味が、ミルクティーでまろやかになって美味い!!

これ、カロリーはなかなかにあると思うが、確かにハマる。紅茶も、スパイスも、逆流性食道炎にはあまりよろしくないのだが、ハマりそう。

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ちょっと落ち込んだ時とか、頑張った時など、自分で自分に「えらい!」と言いたい時とかにまたやろうかな。

チーズラーメン

いつか食べたいなと思っていたチーズのインスタントラーメンを手に入れた。

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新大久保で購入した、韓国のインスタントラーメンだ。成分表示は和訳されていたのだが、他作り方は和訳されていなかったので、イラストを頼りに作った(どの粉をどの順番で入れるか、確認が必要だった)。

そして茹でること4分、罪悪感を拭うために玉ねぎも入れて、すこしかさ増し&野菜入りにした後、付属のチーズソースをかけてラーメンが完成した。

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味は、濃厚なカルボナーラという感じ。韓国のラーメンだけど、全く辛くない。辛いものは逆流性食道炎になってから控えていることもあり、こういう味のラーメンもあるっていいなと思った。

韓国といえば、最近ハロウィンで賑わう中起きた梨泰院の事故が報道された。自分と同じくらいの年齢の人がたくさん亡くなったと聞いて、本当にそんなことがあるんだなあと、正直驚いた。人混みは疲れるし気分が悪くなるから…ということでハロウィンイベントに基本参加しない自分はそう思うのかもしれないが、たまたま今回はハロウィンの中でこれが起きただけで、もしかすると自分が関心のあるイベントの中で似たようなことが起こったかもしれない…と考えると人ごとではないなと思える。

亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、人が集まる場所にいかとかは気をつけようと、改めて思った。