湘南ゴールドケーキ
先日、小田原旅行へ出かけたので、その帰りに湘南ゴールドのケーキを買った。
湘南ゴールドは、県の西部で以前から栽培されていた「黄金柑(ゴールデンオレンジ)」と温州みかん「今村温州」のかけあわせで誕生したものらしい。
今回の小田原旅行は、ヒルトン小田原のプールに(割引券を使って)行くことが最大の目的だったのだが、そのついでに湘南ゴールドなどを練りこんだメンチカツを食べたり、お土産もの屋さんを見て回った際に、湘南ゴールドを言う文字を何度も見かけていた。
せっかく小田原まで来たので、なにかシェアハウスのハウスメイトにもお土産を買っていこうと思い、小田原駅でみつけた、湘南ゴールドケーキを購入。味見をしたわけではなかったが、きっとおいしいだろうし、常温でもちかえれることと、みんなでシェアできそうでよいと思ったこともあり、こちらを選んだ。
直径20センチほどのホールケーキで、重すぎず、ぱさぱさもしておらず、ちょうどいい食感だった。湘南ゴールドの爽やかな風味もあって、ぺろりと平らげることができてしまう、おいしいケーキだった。
こういうお土産を買うとき毎回考えるのだが、シェアハウスだと、ケーキとか、バウムクーヘンのような、切り分けるタイプのものもお土産として選べるのがいいよなあと思う。一人暮らしだとホールでケーキなんか買わないし、買っても食べ飽きてしまう。
それから、今回は買わなかったが、大容量のお野菜やお肉、刺身なんかも、買ってもみんなで分けることができる。それから、開封後、すぐに飲まないと味が変化してしまうワインや日本酒なんかもそうだ。もちろん、自分で、1人分だけ土産を買う方が出費は少なくなるだろうけど、私は美味しいものや楽しい思い出をみんなとシェアしたいので、ついついお土産を買ってしまう。そういうときに、会社で配るような、人数分小包のお菓子もいいけど、それだけでなく、こういうケーキみたいな、「まるまる1個」の商品も選べるって、選択肢が広がって楽しいなあと感じる。
と、いうことはお土産を買うときまでは考えていたのだが、いざハウスメイトと一緒に食べ始めると、ケーキがすぐになくなったこともあって、頭から抜けてしまった。でも、こうして写真を見て思い出すと、旅行の思い出に加えて、帰宅してからみんなと喋った楽しい時間も一緒に思い出されて幸せな気分になる。
またどこか旅行に行くことがあれば、お土産買ってこよう~