元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

腹痛激重生理初日にデート

女性なら多くの人が悩む生理。悩み方は人それぞれだと思うが、楽しみにしていた予定に整理がモロ被り、さて困ったな…という経験がある人は多いと思う。かくいう私も、まさにこの春、楽しみにしていたデートが生理初日に丸かぶりした(しかもデートの数時間前に来た)のであった。

私の場合、生理初日は出血は少なめなので、そこまで貧血に苦しむことはない。他方、初日は腹痛が重めに出るので、状況と体調によっては寝込むこともあるし、薬を飲めばさながら時もあれば、何もしなくても平気な時もある。

問題のデート当日、詳細なプランは未定ではあったが、そこそこな移動距離と歩行を伴うプランを立てていた。…が、デートの数時間前、運動でもするかとジムに行った時に気付いてしまった…生理がきたことに。

なんでよりによって今なんだ!夜まで待ってくれよ!と思いつつも、来てしまったものは仕方がない。とりあえず彼氏には

「生理きてしまった。休憩多め、冷たいもの少なめなデートでお願いします。」

とメッセージを送ったのち、軽く運動しに行った。私は彼氏や親友には生理による体調不良は抵抗なく伝えるタイプなので、あっさり言えたが、これをいうか言わないかでも迷う女性もいると聞くので、悩みは尽きないな…と思う。

運動後、シャワーを浴びて、腹が冷えない服装に着替えてデートに向かった。適度な運動とシャワーで体を温めたからか、この時点で生理痛はきていなかった。

さて、その後のデートはというと、がっつり歩きはしたものの、天気が良かったことと、デート前の軽い運動の効果からか、幸いなことに生理痛は感じなかった。過去のデート経験が少ないので比較できないが、ランチや電車移動を挟んで座っていられる時間がこまめに作られたのも功を奏したかもしれない。

せっかくのデートなのに生理初日かよ…どうしようと気分がどん底からスタートしたこともあって、思ったほどデートがしんどくなく終わり、私は生理初日には珍しく機嫌が良かった。願わくば、次もそんな状態でいたい。ということで、今回やって良かったことをまとめておく。

  • 無理ない程度の軽い運動で体を温める
  • 体がなるべく冷えない格好をする(スカートの下にアンスコ履くとか)
  • 一緒に出かける予定の人に体調不良または要望を伝える

生理が来ることを止めるのは難しいが、負担や辛さを軽減することはできるので、今後も自分の体調をみつつ、上手く付き合っていきたい。