元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

やきいもマスター

ハウスメイトのひとりは焼き芋が大好物らしい。

お昼時にキッチンで出会った時、その人の作っていた料理は、一見すると炭水化物が一切ないように見えた。しかし、一緒にご飯を食べていたところ、その人がおもむろに手に取った紙袋の中から、ガッツリ炭水化物である焼き芋が出てきた。芋が主食であることは知っていたが、焼き芋=おやつという偏見を持っていた私には衝撃的であった。

さて、焼き芋というと寒い時期の食べ物なイメージだが、最近では年中焼き芋が販売されている。これを書いている春でも、その辺のスーパーマーケットで焼き芋が買えてしまう。焼き芋は冬の季語らしいが、もはや季節など関係ない勢いだ。

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シェアハウスの周りにはいくつかスーパーマーケットがあり、そのうちのいくつかで春でも焼き芋を買うことができる。その人曰く、スーパーマーケットによって焼き芋の値段も焼き加減も異なるのだそうだ。その人調べでは、ベーシックな焼き芋(珍しい品種や、やたら大きいものではない)の場合、安いところと高いところの価格差は100円/個らしい。焼き芋の相場は100~200円くらいだというから、この価格帯の商品で100円の価格差があるというのはインパクトが大きい気がする。また、味というより焼き加減についてはねっとり系とホクホク系(ふかし芋に近い?)があるようで、これは店に寄るから好みのものを探した方がいいということだった。

普段焼き芋に注意を払ったことがなければ、焼き芋(とその販売店)にそんな多様性があったとは…と思っていたら久々に焼き芋が食べたくなったのであった。