元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

私が使ったシェアハウス検索サイト

現在のシェアハウスで生活して早半年。これまでのシェアハウス形式の生活を含めると、通算5年半ほどになるのだが、自分でシェアハウスを選んだのは、現在のシェアハウスが初めて(それ以外は、会社や大学が与えた寮なので選択の余地なし)。

今回の記事では、実際にシェアハウスへ引っ越しをする前に、私が利用したサイトを2つ紹介したい。首都圏エリアのみになるかもしれないが、シェアハウスへの引っ越しを検討しているひとは、ぜひ参考にしていただければと思う。

ひつじ不動産

全国のシェアハウスが検索できるサイト。シェアハウスへの引っ越しを検討したとき、検索して最初にみたサイトがここだった。

www.hituji.jp

物件探しができるサイトなだけでなく、実際にシェアハウス生活をしている人のインタビューなどもあるので、シェアハウス生活に不安がある人には役立ちそう。

個人的には、ウェブサイトを訪れたときに、いろいろな情報が載っていて、「とりあえずこの物件見てみよ」的な感じで気軽に物件を探せるのがいい。

一画面に表示される物件数が多いので、まずは情報収集!というフェーズで使いやすい。

駅名や住所で検索をかけると、ぱっと、入居条件(性別や国籍)、家賃の目安が表示される。居住地と予算だけがある程度決まっているが、それ以外のこだわりはない、というときは、このサイトでざっくり条件に合う物件があるかどうか、いろいろ見ていくといいと思う。

東京シェアハウス

東京周辺のシェアハウス情報が掲載されている。「東京」とついているが、埼玉や神奈川、千葉の物件もあるので、都内に通勤する人が、近郊エリアにしぼって検索をするのに便利。

tokyosharehouse.com

また、具体的な物件を検索すると、どんな設備がどの部屋にあるのかなどがアイコンでわかるようになっている。私は、自分の家具をほとんど持っていなかったため、ベッドやテーブル、椅子、冷蔵庫が個人の部屋に備え付けられている物件を探しており、この情報がとても役にたった。

共用部や個人部屋にある設備がビジュアライズされた説明でわかりやすい。

また、私は1年間住めるかやや怪しい状況だったため、入居前から最低入居期間を考慮する必要があった。実際、このサイトを使う前に、いいなと思って問い合わせをした物件から、ちょうど繁忙期なこともあり、1年未満の居住は現在受け付けていないと大断りをされていた。そんなこともあって、事前にウェブサイトでこのように確認できると、自分も管理会社も無駄に時間を使わずにすみ、Win-Winである。

入居期間や、必要な書類についてもアイコンで説明している。

実際の利用方法

引っ越しといいつつ、物件の見当が全くついていなかったし、寮と違い、仕事や学校の接点がないひととの生活というのが想像できなかった。そのため、物件だけでなく、ひつじ不動産のシェアハウス入居者の感想なども読み込んだ。

その上で、まずはひつじ不動産と、東京シェアハウスで閉校して物件探しを開始。候補エリアの家賃相場と、相場の場合の個人スペースの広さなどを把握し、引っ越し可能そうなエリアをさらに絞り込んだ。

最終的に2つの路線沿いにあるエリアまで、候補をしぼりこみ、ここからは東京シェアハウスで、自分の状況や希望条件に合った物件を探していった。その際には、写真で紹介したようなアイコンや、しぼりこみ(ベッドの有無や洗濯機の有無などで絞り込み検索も可能)で、消去法的に物件を選んでいった。

最終的には5件ほどの物件に見学を申し込みした。申し込みも、東京シェアハウスのサイトからできる。申し込みのあと、メールまたは電話で見学日と時間の調整が行われるので、スマホやメジャーを持ってシェアハウスへ行き、部屋やほかの住人の雰囲気、駅やハウス周辺の様子、契約書がらみの質問事項を確認していった。

見学

当時、新型コロナの影響もあって、オンライン内覧だけで、最終的にはいまの物件にきめた。ほかの物件を見たものの「なんとなく狭い」、「古すぎ」と思って、最後にウェブ内覧をしたのが今のシェアハウスだった。

実際に見ていないけど、部屋が広いことはわかったし、交通アクセスも良好、なにより管理人さんがいい人だった(これはオンラインでもオフラインでも、内覧してみないとわからない)。また、絶対に譲れない条件は例のアイコンで確認済みだったので安心感もあり、その日に入居しますと回答、それから2週間ほどで引っ越しをした。

ちなみに、シェアハウスに引っ越そうと思ってひつじ不動産をみてから実際に入居するまでの時間は約1ヶ月。わかりやすいサイトと、インタビュー記事で事前にシェアハウス生活を想像していたこともあり、あっという間に引っ越しが実現した。

これからシェアハウス生活を考えている人は、ぜひ条件や目的に応じて、上記のサイトを使いつつ、納得いく物件を探してみてはいかがだろうか。