逆流性食道炎、その後
約1か月ほど前に、人生初めての胃カメラを経て、逆流性食道炎と診断された。
その後、薬を飲みつつ様子を見ていたのだが、その間にお医者さんからきいた話などもあうので、メモがてら記録したいと思う。
※あくまで、いち患者のメモである点はご留意ください。
のんでいたお薬
ウェブ検査でもでてくるが、タケキャブというお薬を服用した。
胃酸を抑制することで、結果的に逆流を防ぐことにつながるらしい。
まずは20mgを4週間、毎日朝食後に1錠服用した。具体的には、2週間服用していったん様子を見たあと、まだ胸やけが残っていたんで追加で2週間分、合計4週間分を処方してもらった)。
合計4週間薬を服用したところ、症状はかなり改善した。それを伝えたところ、今度は同じ薬10mg版を、4週間分処方してもらった。このブログ執筆時点では、10mgのものを1日1回服用している。
調べたところ、タケキャブは、先発の薬に比べて効果が持続しやすいため、1日1錠で十分らしい。また、薬剤師さんに伺ったところ、薬を飲み忘れて、食後30分を過ぎてしまっても、飲んでもらって大きな問題はないとのこと(鎮痛剤のように胃が荒れることはないらしい)。
ちなみに、20mg→10mgに薬を変えるとき、すこし胃に違和感が出るかもしれない、と薬剤師さんが言っていた。薬を変えて4日ほどで少し違和感が出てきているので、その事前ノーティスありがとう、と思っている。
違和感の原因はわからないが、素人としては、薬は弱くなっても、私の生活習慣が大して変わっていないので、症状が再発しかけているのでは?と思い、ここでまた生活習慣を見直そうと反省した。
なお、このタケキャブという薬、市販薬ではこの成分を含むものは売られていないらしい。そのため、使うときは医師の処方箋が必要だ。
胃カメラを受ける前、いろいろな胃薬や漢方を試してみたものの、劇的な回復には至らなかった。やはり処方箋を飲むと直りが早いし、何より安い。改めて、やっぱり早く病院にいけばよかったなと反省するとともに、1か月前に頑張って胃カメラやった自分はえらかった!と自画自賛した。