元シェアハウス住人の日記

とあるシェアハウス住人の日記。シェアハウス要素のない日記も多め。キャンプ初心者。休日はお出かけ派。逆流性食道炎で、お酒を控えて「腹八分目」を実践中。

120日ぶりの手料理

遠距離恋愛の彼氏と最後にあってからおよそ80日、諸事情で一時帰国をすることになった。完全プライベートな用事なため、特に経理処理も不要だったことから、彼氏の部屋に泊めてもらった。

このブログを以前から読んでいくださる方はご存知と思うが、私と彼氏はシェアハウスで知り合った。私は仕事で転勤となり、シェアハウスを退去してしまったが、彼氏はまだそこに住んでいる。そんなわけで、彼氏の部屋に泊めてもらう=シェアハウスに戻れる、ということになる。

久しぶりに戻ったシェアハウスは、新型コロナのおちつきで、共用設備のマイナーチェンジがいくつかあった。使い捨てのキッチン用品が減少し、すこしサステイナブル(といってももとからそうだったし、感染ピーク時はとてもじゃないけどその体制を維持できなそうだった)になっていた。

 

さて、シェアハウスに戻ってから、大半の食事は彼氏と一緒に食べた。外食も多かったが、一番印象に残っているのは、なんといっても彼氏が手作りしてくれた炊き込みご飯だろうか。

炊き込みご飯は(嫌いなキノコが入っているから)もともとそんなにすきではなかったが、以前、彼氏がキャンプで作ってくれた炊き込みご飯の味がおいしすぎて、それ以降なにかと彼氏にねだって作ってもらっている。

今回も、せっかくの一時帰国中は和食を食べたいという思いから、炊き込みご飯をリクエストした。

そもそも炊き込みご飯(というかこの味付けの食事)が久々だったこともあり、感動のおいしさ。もうお腹いっぱいになってしまったのかと、自分の胃袋のキャパシティを嘆くほどおいしかった。またたべたい...。

ほかにも、大根としらすのサラダ、赴任先で見かけないお酒などをちびちび楽しんで、満腹・大満足の食事となった。

シェアハウスで半同棲していたときはこれが日常だったけど、できなくなったとたんありがたさがわかるもんだなあと改めて感じた。炊き込みご飯のおいしさと、久しぶりに一緒に手料理を味わえる幸せをかみしめた。